仮面ライダー

おはようございます。

先日、子供と仮面ライダーの映画を観てきました。

「平成ライダーvs昭和ライダー」


タイトルどおり、ライダー1号から最新ライダーまでが全員集合。
自分達の時は確か仮面ライダーブラックとかブラックRXだったような気がします。
ヒーロー戦隊は何だったんだろう・・・

子供が戦隊やライダーに興味を持ってからというもの
戦隊モノの映画が公開されると、毎回連れていっています(^^;

最近の戦隊モノは
ストーリーが大人にも楽しめるように考えられているのか
少し、子供には難しいかなぁと感じることもあります。
それでも終わった後に聞くと子供も楽しんでいるようなので
連れて行ってよかったと毎回思います。

初めての時は暗くなるのが怖い
大画面で怪物が出てくるのが怖いと言っていたのが
二回目からは慣れてきて
新作のCMが入ると自分から行きたいと言うようになってきました。


今回の映画で、心に残ったセリフがありました。
ある医者(実は昭和ライダーの一人)が、食事をしていると
傷を負った強盗が押し入ってきて娘を人質にして
立てこもるシーンがあるのですが
医者という立場から、傷の手当てをさせてくれと落ち着いた口調でさとし
踏み込んできた警察をも抑え込んで治療をしながら

「俺達大人ができることは 子供達の未来を守ることくらいだろう」

みたいなことを言うのを聞いて
あぁ、そうかと何かストンと腑に落ちたような気がしました。

私は住宅を建てる仕事をしていますが
それだって家を建てようと決めたお施主様の理由の大部分は
子供達のためにっていうことだと思うんですよね。 

私も5歳と3歳の子供がいますが
その子達が、「お父さんお父さん」と寄ってきてくれるのもいつまで続くか(笑)
一緒に遊べる時間ってきっとあっという間に過ぎていくんだろうと思います。

今しかないこの時を大切にして
そして子供達の未来のためにがんばらねばと
改めてライダーから気づかせてもらった映画でした。